こんちには。周りの人が自分より長くふるよにプレイしているので、いつまでも初心者気分が抜けないジオグリアと申します。
「書くって言ってた構築記事どうなりました?」って人に聞いておいて、自分は1つも構築記事を書いてないのは良くないんじゃないか🤔?と思い、自分が使った組み合わせで、多分構築記事がないはずの橇棹について書いていきます!
橇棹には大きく分けて3種類のデッキタイプが存在し、1つ目は「ムキムキ💪橇棹」のような攻撃札を中心とした構成、2つ目は「レンジロック橇棹」のような攻撃札を1〜2枚に抑えつつ、残りを間合操作札に充てる構成、3つ目は「凍結末の果実橇棹」のような果実サポートメインの構成に分類されると考えています。
その中でも脳筋の私でも使えるようなムキムキ💪橇棹について紹介します。
このデッキのコンセプト
・3/2を3枚採用することでどのタイミングからでも相手を倒すことが出来る火力がある。
・必要フレアが最低6と少ないので宿す必要がほぼない。
・「空閃」と「可能性の枝」のおかげで両ステップ対応持ちにある程度抗える。
・3/2をいっぱい振るのは楽しい。
基本選出
このデッキの最高打点
前ターンに「霜の茨」が残っている状態で
「瀧河希の掌」「剣の舞」5/4「空閃」3/2「打擲」3/2「棹穿ち」1/1「可能性の枝」6/2
対応がない相手ならオーラ5点、ライフ7点を手札4枚、切札2枚6フレアで取れます!超!エキサイティン‼︎
このデッキにおけるカードの個人的評価
注 空閃3/2を強く意識しているので一部カード評価が歪んでいます。そういう評価軸もあるんだなと生暖かい目で見てください。
3/2三姉妹の1枚。3/2 3枚の中で最も使いやすく、道中でバンバン振れるカード。リーサル場面では、1番最初に使わないと3/2にならない可能性があるので、先に使いましょう(手なり先打擲オーラ受けで1敗)。
3/2三姉妹の1枚でこのデッキの主役。可能性の枝がシーズン8更新で付与札になったことで1番恩恵を得たカード。間合が4-8なのがとても偉く序盤の折衝に便利。リーサル場面では5萌芽させて3/2で使いたい。
3/2三姉妹の1枚。他の棹デッキだと種乗せるだけでお手軽3/2と使いやすいですが、このムキムキ💪橇棹のコンセプトであるリーサル時「空閃」3/2を安定させる為に、出来れば道中で種使いたくないので、実は3/2 3枚の中で1番使いづらいカード(個人の感想です)。
宿し前進を阻害することで相手を1ターン中距離に留まらせるカード。後述しますが1巡目の折衝で活躍したり、リーサル前のターンにオーラ削り&を使うことで、相手オーラ3からスタート出来るなど縁の下の力持ち。
付与札と見せかけて実質攻撃札。後ろのテキストのせいで「かじかみ」と一緒に使いたくなりますが、普通に単体でも仕事をします。後述しますが、このカードのおかげで両ステップ持ちにも勝てる可能性出てくるのでとても偉いカード。
自由枠その1。攻撃札で殴った次のターンにしゃがむ用に入れています。たまに対応1纏いでリーサルから逃れることが出来る。多分ここが「葦」だと使いやすいデッキになりますが、私は絶対零度が好きなので入れてます(鉄の意志)。
自由枠その2。対応としても使ってもいいですが、自ターンに使っても相手オーラ1+1後退で充分仕事するカード。たまに隠された効果†基本動作1回打ち消し†で、リーサルを逃れたりすることが出来る。
切札
自由枠その3。序盤は「空閃」「かじかみ」を絡めた折衝、中盤は攻撃札で空いた相手オーラを埋めて1リソ破壊、終盤は甘えたオーラ受けをした瞬間に「かじかみ」と合わせて相手オーラを実質3にして次ターンのリーサルをしやすくするなど、どこでも一定以上の仕事をするカード。フレア0なのがこのデッキとマッチしている。
説明不要のコンボ 可能性の枝が「ターン開始時、付与落ち前に攻撃するので掌納1でもバフされる」「自ターンに開けると2ターンに渡って攻撃を飛ばす」「実質3オーラ軽減対応」など無限に偉い。
出来れば掌+枝を開いた自ターンと相手ターン開始時の攻撃で倒しきりたいですが、たまに打点が足りなすぎて2ターンにかけて掌のバフが乗った枝の攻撃を飛ばす為に、リーサルじゃなくても先開けする場合があります(とりあえず掌に種5個乗せたら、枝に乗せる種結晶がなくて2回目の攻撃が飛ばなくて1敗)。
採用検討カード群 上から評価高い順
同じ後退札である雪渡りとの競合カードですが、葦の方が萌芽する+種2つ乗せることで瞬間疑似的に3後退出来ることから、葦優先だと考えています。多分丸く組むならこのカードを入れるべき。
かじかみ延長するのは楽しいですが、道中で種を使いたくないので生育2目的ではあまり入れない(個人の感想です)。バニラ3-5 2/1としてならたまに入れます。
道中はうまく使えば2/1+萎縮とそこそこ強いですが、リーサル時掌のバフが可能性の枝に取られる+攻撃がメインフェイズ開始時だから2ドローで解決札を引かれると破産するので、この型の橇棹デッキには入れたくない(個人の感想です)。もし入れるとしたら殻打ちを入れたい。
切札
対応で構えてもいいですが、道中で1凍結+1後退+1萌芽として使っても良い。このカードのおかげでタロット取れたので個人的イチオシ。
フレア軽い対応札なだけで価値が高いカード。間合2-3みたいなカードに対して、間合2ならレタルレラ、間合3なら棹穿ちで身を守ることが出来る。
小ネタ
1巡目の間合6を踏めるターン(概ね2or3ターン目)
初めに「空閃」を使います。
オーラ受けなら「ウパシトゥム」「かじかみ」で2凍結させ、次のターンに「霜の茨」のバフがかかった「剣の舞」4/3をライフにぶち込みます。
ライフ受けなら遠い間合でオーラが厚い相手からライフが取れてお得&相手のオーラが空いてないので、次のターン間合4〜6で帰ってくるので攻撃札を叩き込みましょう!
両ステップ対応がある相手
「剣の舞」と「打擲」の弱点の1つに両ステップ対応に弱いことが挙げられます。なので相手が両スッテプ対応持ち(騎、橇辺り)には、オーラ削って「かじかみ」で凍結させた次のターンに間合5「瀧河希の掌」「霜の茨」「空閃」5/4+間合4「可能性の枝」6/2を両ステップ対応をケアしつつライフにぶち込むことを軸にプレイしましょう。
最後に
シーズン8-1前半(薙棹環境)で薙橇棹の三柱出したら基本橇棹が返ってきたので、橇棹が知られてないのでは?と思い書かせていただきました。
ご意見、感想、質問などある方は、コメントかリプをくださると嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事の画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から拝借しております。URL: https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html